スターウォーズ 最後のジェダイ ネタバレ ディズニーよ!これ以上駄作にしないでくれ!!
前作のフォースの覚醒はファンだけではなくジョージルーカスからも痛烈な批判を浴び、エピソード6のパロディ化してしまった。
早速今回の最後のジェダイについての感想を述べる。
予想を裏切る衝撃が逆効果
映画を見る前に期待していた伏線の多くはこの3つだろう。
①ルークが消えた理由
②レイの親は?
③ファーストオーダーの正体
今回の映画はこの3つの予想などをすべて裏切る結果となった。
①については、ルークがカイロレンの闇の深さに気づき殺そうとして失敗→その後引きこもりへ。
↑
はぁ??ふざけんなと言いたくなる設定。ルークが弟子を殺そうとした?
ルーカスが描いていたルークはアナキンと違い、精神面が強く、正義感の強いジェダイです。
殺そうとするわけないじゃん!!
②について
いろんな説が出回っていたが、すべての予想を裏切り、親はただの一般人という設定へ!
↑
いやいや、スターウォーズは血筋の物語だから!!アナキンからはじまったこの血筋の物語の主人公が一般人の子供は絶対ダメ!
子供が大好きなほかのヒーロー映画と一緒になってしまう。
③について
ファーストオーダーはあっさり死亡。
身元判明せず…
↑
あっさり死亡はまだ許せる。
結局ファーストオーダーは何者だったの?
急になんであんな暗黒卿がでてきたの?
なんであんなにフォース使えるの?
結果として今回はファンの予想は裏切ってやろうというのがよく見えた。
でも、上の3つについては王道でいいから!
みんな王道のスターウォーズらしさを待ってたから!
他にも、フォースの覚醒もそうだったがライトセーバーってあんなに斬れ味悪くないでしょ!!
技術は進化してるはずなのにライトセーバー音も変だし、エピソード3のアナキンVSオビワンのようなアクロバットな戦闘はない。
↑本来ジェダイはフォースの他にも身体能力も優れてるはずだから!
スターウォーズといえば特徴のある惑星だが、新しい惑星は出たが、ギャンブルの惑星と塩の惑星とパッとしないもの。
ルーカスの惑星と比べるとそのインパクトは全く欠けるだろう。
ディズニーにこれ以上スターウォーズを作って欲しくない。
変なアレンジのせいでルーカスの名作がどんどん駄作へと落ちぶれていくのをやめてほしいものだ。